■ばぐ 合同漫才

★5:肝試し 2000/8/20★

管理人「最初は俺らなのか?」
エルザ「そうみたいですね・・・ うー、どきどきするー」
折口「心配無用、気を抜くと死ぬような敵ばっかいるから」
東出「危険じゃねぇか・・・大丈夫なのか?」
管「それって、肝試しより腕試しに近くないか?」
「出てくるのはアンデットばっかだから大丈夫」
管「・・・そういう問題か?」
「そういう問題・・・しかも地下3階構造で最後のフロアにはボスも待ってるから気をつけてねぇ」
エ「な、なんですかそれ〜」
管「・・・・・・バ○オ?」
「バイ○よりたちが悪いぞ、召喚したヤツだからね・・・最初の人ほど大変なのよん♪」
パティット「ちょ、ちょっと・・・やだよ・・・そんなの・・・・・・」
ジーカー「大丈夫ですよ、私がついていますから・・・心配しないで下さい」
パ「ジーカー・・・さん・・・・・・」
ルーニィ「ノイエスくん・・・大丈夫なの?」
ノイエス「勿論、僕とルーニィちゃんの愛の力で化け物たちをやっつけよう」
ル「うん」
管「で、トップバッターが俺らなんだろ? 武器無いぞ」
「そんな君には光線銃をあげよ〜う」
管「やった〜ぁ」
エ「わ、私は?」
「く、釘バット・・・」
エ「そんな〜」
「あとはメリケン・・・もしくは拳」
エ「・・・・・・釘バットでいいです・・・」
「よし、行け戦士たちよ!」

んで、内部。

ダキューン!(光線銃)
管「チィ! 外した!」
エ「管理人さん! 後ろ!!」
管「ぬがぁ!」
ダキューン! ダキューン!
モンスター「グガァァァァァ・・・・・・」
管「伏せろ!!」
エ「えっ・・・」
ダキューン!
モンスター「ゴガァァァァァ・・・・・・」

管「・・・・・・しぬー」
エ「肝試しって・・・こんなんでしたっけ?」
管「さー、どーだか・・・・・・」



外。

「GO!第2班」
ソイヤー「うーし、いっちょやったるかー」
リュア「あの・・・・・・ボクも何か武器があったら、うれしーなー、なーんて・・・」
「コルク銃しかないけど・・・使う?」
リ「それって・・・武器になるんですか?」
「射出速度が尋常じゃない・・・見てろ」
だふっ!
「・・・ほら」
リ「えっ・・・と・・・・・・ゆ、有効に使わせていただきます〜」
「んむ、5分ごとにぞくぞく行くぞ」
ル「つぎはボクたちだね」
ノ「うん、頑張ろうね」

んで、最後。

「さぁてぇ、行きますかぁ」
キャラメル「・・・はぁ」



んで。
みんなB3Fに着いて。
ボスなんだけど。
つえーのなんの。

東出「・・・みんな下がってろ・・・」
華「・・・だそーでーす!」
ソ「ああ」
管「りょーかい」
ノ「なーんか凄い事になっちゃってますねー・・・大丈夫? ルーニィちゃん」
ル「だ、大丈夫・・・・・・だよ・・・」
ジ「・・・っと、そんなに強くしがみついたら動きにくいですよ・・・」
パ「・・・だ、だって・・・・・・」
ジ「しょうがないですね・・・」
「くたばれぇ!!!」(光魔法:光剣照射)
かっ!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
華「・・・・どうなりましたぁ?」
「・・・ダメっぽかった・・・」
ボス「ぐごがぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・!!!!」
「ひょあ〜!」
ジ「・・・20秒ほど時間を稼いでもらえますか?」
「えぇもぅどうにかしてくれるのなら!!」

一方その頃・・・
典「・・・なんかさっきから同じ所をぐるぐる回ってる気がするが?」
雅「え〜とぉ・・・・このカドを右にぃ〜・・・」
典「・・・・をゐ・・・」
雅「え?」
典「地図が逆さまだ・・・」
雅「え?!あ、あれぇ?」

んでボス部屋。
ジ「はぁぁぁぁ!! ヘルグラビトン・サウザンドレイ!!!」
どがががががががぁぁぁ・・・・・
「見事に吹き飛んだね・・・」
華「・・・・うわぁ・・・・・・・・・・・・・・・」
ジ「まあ・・・こんなもんで」
ノ「さっすがー」
ジ「・・・洞窟が崩れる危険性があるので早く出たほうが良いですね」
管「だと。みんな、戻ろうや」
雅「やっと着いたぁ・・・あれ?どしたの?」
典「・・・既に倒され済み、か・・・」
「うむ、危険なので撤退するところだ」
ソ「今援軍が来てもなぁ・・・」
エ「2人とも・・・全然来ないから心配しましたよ・・・・・・」
ジ「そんなことより・・・・・・はや・・・・・・・   く・・・」
パ「あっ、ジーカーさん!」
ノ「大丈夫、魔力を一気に使ったからですよ・・・心配しないで」
・・・ごごごごご・・・・・・・・・
管「さーて、本格的に崩れてきたぞ〜」
キャ「みなさんいましたよぉ〜」
「なんか崩れてきたが・・・誰の仕業だ?」
管「えーと、お前の仕業だぁ!」
「・・・はい?・・・ボスって雑魚より弱いくらいの奴だったはずだが・・・?」
ソ「何処がぁ!」
リ「場合によっては死人が出ますよ・・・」
「・・・おっかしいなぁ・・・」
キャ「ご主人様ぁ〜、あれ・・・」
「なんじゃありゃ?」
「お前の召喚したボスの死骸だろ?」
「知らない」
エ「はいはいはい、そーゆーのは後で・・・早く逃げましょうよ」
管「そうだな、先ずは出てからだ」
「んじゃまぁ・・・空間転移で出ますか」

んで外へ。






・・・・・・つづく。
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