■ばぐ 合同漫才

★2:泳ぐ 2000/8/20★

パティット「ひゃっほー
ざぱーん。
パ「うーん、気持ちいい〜」
管理人「さっそく泳いでるな」
壮「・・・波が僕を呼んでいる」
サブレ「さぶれもぉ!」
折口「そういや水を怖がらんのな」
雅「とー
ばしゃーん
雅「涼しいぃ〜・・・てーんー!はーやーくー」
典「・・・はぁ」
ノイエス「ルーニィちゃん、早くー」
ルーニィ「あぁん、まってよー」

ジーカー「パラソルはこの辺でいいですね」
管「そうだな・・・ さてと・・・」
エルザ「・・・・・・・・・・・・」
管「どーした?」
エ「あぁっ、あっ、あの・・・え・・・・・・っと・・・」
管「・・・」
エ「・・・・・・これ・・・」(真っ赤)
管「ああ、日焼け止めか・・・・・・、塗ってやるよ」
エ「あ・・・ありがとうございます・・・・・・」(さらに真っ赤)

秀「レッツ遠泳!」
東出「俺も行こう」
栄「約10キロは泳ぎますが?」
「・・・そうなん?」
ガレード「・・・・・・遠泳か・・・」
秀「そう、さぁ行こうすぐ行こう今行こう!」
「・・・やっぱ遠慮するわ」
栄「そうですか?それじゃ行ってきますね」

きょろ きょろ きょろ
キャルー(・・・・・・・・・・・・ガレードさん・・・いない・・・・・・)
典「さっき秀達と泳ぎに行ったが?」
キ「えっ・・・・・・・・・あっ・・・ぁ・・・・・・」
典「あ、ガレード探してた訳じゃないのか?」
キ「や・・・・・・そ・・・その・・・・・・」(まっかっか)
典「あ・・・いや、その・・・ねぇ・・・(どうすらええねん・・・)」
キ「・・・・・・・・・ぬ・・・塗って・・・・・・もらえ・・・ます・・・か・・・・・・」(超まっかっか)
典「はぁ・・・いいけど・・・」
キ(・・・・・・あれ・・・・・・私・・・何言ってるんだろ・・・・・・)

シートの上にうつ伏せになるキャルー。
典「・・・(なんかややこしい事になっとるな・・・)」
キャルーの背中に適当に塗ったくる典。
キ「・・・・・・ん・・・・・・・・・ぁ・・・」
典「・・・(俺は何をやっとるんだ?)」(気づかず)
キ「・・・んっ・・・・・・はぁん・・・ひあっ・・・・・・っく・・・」
典「・・・はっ!・・・ど、どうした?」
キ(や・・・すごく感じちゃう・・・どうしよう・・・・・・)「なっ、何でもない・・・です・・・・・・ん・・・
典「(変な塗り方したかな・・・)こんなもんで・・・」
キ「んあっ・・・そ、そこ・・・・・・はぁっ・・・んあっ・・・・・・ふぁ・・・ん・・・ああっ・・・・・・」
典「!!・・・・・ゑ?」

雅「何やってるのよぉ・・・まだぁ?」
キ「はぁ・・・はぁ・・・・・・んくっ・・・・・・み・・・雅さん・・・・・・」
雅「何これ?」
キャルーの手が典の足に絡んでいる。
典「いや・・・俺にも何がなにやら・・・」
キ「・・・・・・ご・・・ごめんなさぃ・・・・・・
雅「・・・・・・・・・何よ・・・・・・
典「れ、冷静になれ、俺は何もやましいことは・・・なぁ?」
キ「・・・は・・・はい・・・・・・日焼け止めを・・・塗ってもらった・・・・・・だけ・・・です・・・・・・」
典「そ、そうそう、日焼け止めを塗っただけ」
雅「じゃあどうしてこんなに濡れてるのよ!」
典「は? おや? えーと、だから・・・」
雅「ボクにはそんなことしてくれないのに・・・
キ「雅・・・さん・・・・・・私が・・・私が悪いんです・・・・・・」
典「いや、そんなこと・・・」
雅「もういいよ・・・ボク1人で泳いでるから・・・」
たっ。
典「あっ、おい雅・・・(どーゆー展開だ・・・・)」
キ「・・・・・・・・・・・・」

管「・・・さてと、こんなもんでいいか?」
エ「あっ、はい・・・ありがとうございました」
ソイヤー「うらー、まだできんのか〜」
リュア「ご、ゴムボートを息で膨らませるなんて・・・ケホケホっ、無謀ですよ・・・」
ソ「ちっ、使えんな・・・まあいいや、ビーチボールは出来てるし、皆の衆、行くぞー」
リ「はぁ・・・い・・・・・・うっ、吐きそ・・・」
管「んじゃ行くか」
エ「はいっ」

ノ「ルーニィちゃんのおっぱい、浮き輪みたい」
ル「やぁっ・・・そんなに強くしがみつかないで・・・おっぱい出ちゃう・・・・・・あ・・・・・・」
ノ「よいしょ・・・っと・・・わぁ、乗れた乗れた、すごいよルーニィちゃん」
ル「えへへ・・・」



「もうビールか?」
優「青い海、まぶしい太陽ときて飲まずにいられますかってのよ」
「そうなん?」
キャラメル「皆さんも飲みますかねぇ?」
「さぁ?」

パ「えいっ」
ぽーん。
ソ「そら」
ぽーん。
リ「それー」
ぽーん。
エ「わ・・・ととっと・・・うりゃあ」
だひゅぅん!
管「ぬな」
どがぁ!
エ「あっ・・・ご、ごめんなさーい」
管「ああ、首が折れるかと思ったよ・・・と、なんだ? メシの準備してるな・・・もうそんな時間か」
ソ「ああ、たしかにハラ減ったな」
管「うーし、みんなー、昼飯だ〜」






・・・・・・つづく。
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