■合同漫才4

●サクラ合戦〜帝劇ラジヲショウ(出番無し奮闘記)〜 01/04/16●

某所、第一スタジオ

ルーニィ「・・・おわっちゃったね」
ジーカー「・・・平和ですね・・・・・・何もないと」
東出「かえって助かった気がするが」
ジ「どうもお久しぶりです」
プリン「えーと、前回出なかったから・・・半年以上ぶりですね」
エクレア「半年以上ぶりって何だよ」
ル「新語かよ」(棒読み)
東「・・・こんなキャラなのか?」
ジ「本人が気に入っているみたいで」
東「よくわからんな」
カステラ「まぁ、とりあえず挨拶はこれくらいで」
アミュレ「えーおせんにキャラメル〜いかがっすかー」
プ「ホントにおせんべとキャラメルしかない・・・」
ア「固焼きからぽたぽた焼き、グリコから謎のメーカーまで幅狭く揃ってるよぉ〜ん」
エ「じゃあいっちゃんカタイ奴で」
ア「は〜い、138え〜ん」
エ「取るのか? 演出じゃないのか?!」
ア「行商です」(謎の笑顔)
エ「くそぅ・・・12円お釣りね」
ア「まいどあり〜ぃ。えーおせんにキャラメル〜」
ル「・・・行っちゃったよ」
カ「一日幾らになるのかしら?」
ジ「ぶぁりばりばりばり」
ル「食ってんのかい」(棒読み)
プ「ばりばり・・・はへはいほ?」
エ「食うか喋るかにしろ」
ル「踊っちゃだめ?」
エ「・・・・・・バレェ以外なら」
ル「じゃあ最近ケイン・コスギが踊ってるやつでいいや」
プ「ごくん。 パパイヤ鈴木と?」
ル「照英ゆうしょうしたねー」
東「1P差でな・・・ありゃー悔しいだろうね」
ア「え〜横川名物釜飯いかがっすか〜」
エ「ここはどこなんだ?」
ル「だるまべんとうはー?」
ア「釜飯オンリーワンです」
カ「一日頑張って幾らになるんですの?」
ア「お客さん次第です」
東「じゃあ買わない」
ア「つめたい人ね・・・えなり君は買ってくれたのに・・・」
東「ロケ弁あるし」
ア「え〜おせんにキャラメル〜・・・」
ル「もどるんかい」(棒)
ジ「むしゃむしゃ」
ル「くってんなよ」(棒)
プ「この鮭しょっぱいよ」
ジ「そうですか?」
エ「塩が固まってたんだろ?」
ジ「それはお気の毒に」
プ「ぅえー・・・いらない」
東「とっといて茶漬けにでもすりゃいいんじゃないか?」
ル「日本の名所カードなくなっちゃったよねー」
エ「へぇ?」
ア「余り券無いか〜余り券無いか〜」
カ「今度は何かしら?」
ル「えーいダフ屋め、つうほうするぞー」
ア「うわあやべえ。すたこらさっさー」
東「・・・かまって欲しいんじゃないか?」
ア「ブラウンモーニングリポートです」
東「間に合ってます」
ア「奥さん、チャレンジジョイ」
エ「あいにく他のを使ってるんで・・・」
ル「P&Gでーす」
ジ「・・・どこからそんな看板を」
カ「同じ物じゃありません?」
ル「高田公認モデルですから」
カ「そうですか・・・」
ア「プリンタといえば何? ねぇプリンタといえば何? プリンタといえば何?」
エ「キャノン」
東「エプソン」
カ「リコー」
ル「ゲームボーイのやつ」
プ「プレステ2にもあるよね」
ア「今日は〜キャッチセールスで〜す」
東「ついに堂々と・・・」
ア「ああ、つい本当のことを言ってしまったわ。ああどうしましょう」
プ「・・・・・・・・・本職?」
ア「そんなわけなかろうて」
プ「でも、そんなカラダなら簡単にだませそうだけど・・・」
ア「ダメよ、そんな本当のことを考えちゃあ」
東「吐いたな」
ア「嘘に決まってるでしょうお兄さん」
エ「額の汗は何?」
ア「さっきキムチ牛飯食ったから」
プ「う〜ん、アヤシイ」
ア「なーにを考えてるんだか・・・おっとこうしちゃ居られないバイトの時間だわ」
カ「・・・実際どうなんでしょうね?」
ア「・・・・・・実際は無職だって」
東「まぁいいや、食いっぱぐれて死なないように」
ア「大丈夫、慣れてますから」
ミルフィーユ「えーと、それじゃあ出演料は手渡しでいいんですね?」
ア「お願いします」
ミ「三ちゃーん、ギャラー」
ル「ギャラード」
三太「何のこっちゃ・・・ほれ」
ア「有り難き幸せ」
東「スタッフがマイクに入るな」
ミ「だってだってぇ・・・」
ル「マイク真木」
東「さっきから何だ、どこか具合でも悪いんじゃないか?」
ル「そんなことないよ」
東「・・・フツーにしてればいいって」
ル「つまんないから」
プ「見事な芸人根性」
ル「充分です」
カ「何か本編より盛り上がってますわね」
ジ「何も考えることがありませんからね」
エ「つまりやっつけ?」
ル「やっつけ以外の何物でもないと、当局では考えます」(カンペ見ながら)
プ「続いてスポーツです・・・面白いかも」
ジ「どこまで人に伝わるか解りませんが・・・」
東「伝達効率3%あればいい方じゃないか?」
ジ「仰るとおりで」
東「まぁいいや、おまけだし」
エ「身も蓋もない・・・」
ル「立派な器なのに」(カンペ見ながら)
プ「時価推定1千万円相当の器です」(カンペ見ながら)
ル「いいジョブしてますね」(カンペ見ながら)
プ「才能かしら?」(カンペ見ながら)
ル「採納かしら?」(カンペ見ながら)
プ「西濃運輸の提供でお送りしました」(カンペ見ながら)
ル「ああカンペかくさないで」
東「何も書いてなかったろうに」
ル「ああんだめだようそんなことをいっちゃあおしまいよぉ」(思い出しつつ)
東「・・・放っておいた方が利口かもしれん」
ア「YES! RICOH!」
エ「あぁ、どんどん犯されていく・・・」
ル「だれに?」
カ「誰がよろしいですの?」
ル「・・・・・・・・・、全員」
東「・・・用事を思い出した、代わりの人形を置いていこう」
ジ「おお、等身大」
エ「人体模型にもなるのか」
ル「あ、首とれるね」
東「外すな」
ル「前後逆に」
東「回すな」
カ「じゃあ居れば良いじゃないですか、どうせ暇なんだし」
東「・・・・・・いい、人形も持ってく」
ル「ああ、せめてコマネチの形にだけでもさせて」
東「そら」(超合金メカ)
ル「ミサイル飛ぶ?」
プ「電子音も出るよ、動くし」
ル「わー、赤と緑に光るー」
東「満足か?」
ア「ええ、このお金があれば向こう一週間何とかなります」
東「帰ったんじゃないんか?」
ア「帰ったはずなのに気が付いたらここに」
エ「空間ゆがんでるのか? じゃあだんちょも出らんねぇじゃん」
東「なんとかする」
ル「あーミサイルどっかいった」
東「その辺に落ちてるだろ・・・」
ル「えー、どこ?」
東「どっちに撃ったん?」
ル「たぶんあっちのへん」
東「・・・ったく、何で俺がこんなこと・・・」
プ「とか言う割に動くよね」
ジ「状況を説明いたしますと、達川がコンタクトを落とした時の感じです」
プ「そう、それそれ」
ジ「ご存じで」
プ「んー、イキオイ」
ジ「・・・」
プ「カープの監督?」
ジ「去年までは」
東「あったぞ、ミサイル」
ル「そんなとこまで飛んだんだー」
東「落ちた場所を見失わないように」
ル「気が付いたら飛んじゃってたから」
東「じゃあミサイルは無しで」
ル「えー、はくりょくが無いよー」
エ「本物ならいくつか」
ル「本物の超合金ろぼ?」
エ「いんや、ミサイル」
ル「このロボにくっつく?」
エ「場合によっては・・・ペン型ミサイルだし」
ル「悪の帝國をほろぼせる?」
エ「戦闘員一人くらいは・・・滅ぼせるかも」
ル「じゃいいや」
エ「そう? 別にいいけど」
ル「あ・・・足がしびれてきた」
東「・・・じゃあこの辺でお開きか」
ジ「そうですね」
カ「お疲れさまでしたー」
エ「たー」
ル「私・・・お星様になっても・・・みんなのこと・・・忘れないからぁ・・・・・・」(棒読み)

フェードアウト

プ「この番組は、ご覧のスポンサーの提供でお送りしました」(カンペ見ながら)

ア「にっテレしーきー」

ミ「かーっと! おっけーでーす」






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