■合同漫才４
●サクラ合戦３〜誰か燃えているぞ〜 01/04/16●
※未成年は禁止されています。
続き。
飢野公園。
雅「おーい・・・」
典「なんだ、進展あったか？」
雅「それが・・・」
かくかくしかじか。
パティット「野口――！！」
管理人「キャルーに被害が無いのはいいのだがキャルーが被害を出してるのか」
雅「・・・そうみたい」
典「ほっとくとやばいんじゃないか？ 重火器取り出すかも知れんぞ」
壮「そのときはそのときで」
管「んで、どうやって取り押さえんの？」
亮「作戦コードを発動させましょう」
壮「・・・お帰り」
管「ただいま」
亮「キツーイ酒の入った樽がここに」
壮「ヤマタノオロチ？」
管「みたいね」
亮「早速設置に」
たきゅーん！
たきゅーん！
たきゅーん！
優「・・・・・・ふぅ」（充実）
キャルー「どーしたんれすかぁ？」
優「すっきりしたわ・・・・・・ん？」
発見。
キ「あ〜おさけだ〜」
優「まー、ごしんせつに升までついて・・・いただきま〜す（はあと）」
キ「たくさんうたったからノドがカラカラだよお・・・いただぁきますう〜」
亮「おぉ、面白いように飲む飲む」
管「浴びるように・・・浴びているな」
優「・・・・・・ぉろ？ ・・・ねむく・・・・・・」
キ「ぅ・・・ぉおねえさまぁ〜・・・・・・・・・かららぁだがうまくぅごかぁらい・・・・・・・・・・・・」
優「ふぬぅ・・・ふ、ふかく・・・・・・・・・ぐぅ」
キ「ぁ〜ぅ〜・・・まぁだよってないお・・・よって・・・なぁ・・・・・・・・・・・・ぐぅ」
亮「さて、ようやく片付いたか・・・」
管「回収せねば」
リュア「小笠原ー！！」
回収。
撤去。
亮「ふぅ、えらく長い戦いだったね」
管「まったく」
雅「どうするの？ これ」
亮「つぶれ組と一緒に放っておけ」
エルザ「んぁぁぁぁぁぁぁぁ？・・・・・・ひゃあっ！ つめた・・・・・・・・・何で私、氷なんか抱いて・・・」
壮「こっちも記憶がございませんか」
エ「うー・・・頭がいたい・・・・・・あ、やだ、母乳まみれ・・・・・・？」
管「変な風に寝てたんだろ」
エ「ほかのみんなは？」
管「そこに置いてある」
典「・・・置いてあるとか放っておけって・・・」
壮「いいんじゃない？」
秀「おぉ、どうやら無事に片付いたようだな」
管「一応はね」
エ「・・・どうやって連れて帰るんです？」
亮「宅配便？」
ガレード「俺たちに基本的人権は無いのか・・・・・・」
管「あらガレード、生きてたの」
ガ「キャルーは大丈夫なのか？」
管「ああ、あそこで」
ガ「もうちょっと、どうにかならないか・・・あの格好・・・・・・」
管「起きたんなら丁度いい、運んでってくれ」
ガ「・・・・・・え？」
管「んでエルザはソイヤーを引きずってけばいいや」
エ「私がですか！？」
ガ「キャルー・・・脱がさなきゃ背負えないぞ・・・・・・」
亮「なぜに？」
ガ「いや、その・・・・・・胸が・・・ほら、ああいう服だし・・・・・・」
亮「ん〜・・・とか言ってるけどどうなんでしょ？」
管「んー、腕のかわりに乳を両肩に乗せる形で背負えば？」
ガ「はぁ？」
管「えーと、だから・・・あ、エルザ、手伝ってくれ」
エ「はい」
管「こんな感じ」
エ「うわぁ・・・」
ガ「頭が・・・胸に埋まって・・・前がほとんど見えないんだが・・・・・・」
管「まあしばらく我慢してくれ」
亮「じゃあそれで運ぶとして、肝心の花見をした気がしないのは気のせいでしょうか？」
壮「気のせい」
典「十分堪能したな」
秀「ウチの連中も向こうに居たな、そういや」
亮「ぬぅ・・・」
管「二人の酔いどれ珍道中を見てた人が相当数居たが・・・俺調べで」
雅「身内じゃなければ面白かったかもね」
エ・ガ「珍道中？」
管「ああ、お前達は知らんでもいい」
エ・ガ「はぁ・・・」
管「そちらさんは？ 大丈夫？」
亮「まぁ、それなりに」
壮「だんちょが大丈夫なら大丈夫でしょう」
管「そうですか」
秀「そうですな」
亮「う〜ん・・・・・・・・・」
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