■ばぐ 漫才
●クリスマス。 01/12/29●
大体去年と同じです。ええ。
・・・てのも簡単すぎるんで。
管理人「はいプレゼント」
エルザ「わ、私にですか?」
管理人「いやこれを三丁目のタバコ屋のおばあちゃんに渡してねってそうじゃないだろー」
エルザ「久しぶりの更新だから突っ走ってません?」
管理人「とにかく、これはエルザへのプレゼントーだ」
エルザ「・・・・・・ありが」
管理人「キャルー、ぱてぃっとー、ルーニイ〜、お前達にも有るぞーっと」
パティット「なになにープレゼントー?」
ルーニィ「やったーわーい」
エルザ「・・・・・・わたしだけじゃないのね」
管理人「なにか?」
エルザ「なななんでもないです・・・あ、開けてもいいですか?」
管理人「来年まで開けちゃダメ」
管理人「開けていいから黙んないでヨ」
エルザ「やっぱり突っ走ってません? とと・・・あれ、鈴だ・・・首輪と」
パティット「首輪と鈴だ」
ルーニィ「おおー似たような形」
管理人「ただの鈴じゃないぞー。セネター!」
セネター「ヌヘーイ。なんじゃらほい?」
エルザ「鈴からセネターの声がする・・・これって・・・」
管理人「そう、いつでもどこでもウチと連絡が取れるのだ。こっちの声もセネターに送れるぞ」
パティット「これは便利・・・なの?」
管理人「いつかきっと来る日の為に・・・・・・」
ルーニィ「意味深やね」
パティット「この鈴取っ手がついてるよ?」
エルザ「あ、ほんとだ。えーと・・・首輪からすぐ取れるんだね。 ・・・なんでまた?」
管理人「いつかきっと来る日の為に・・・・・・」
ルーニィ「意味深やね」
管理人「さーて残る問題は五人目だー」(がらがら、ぴしゃん)
エルザ「行っちゃった」
ルーニィ「意味深やね」
パティット「五人目って? 私達四人とあとひとり・・・」
キャルー「五人・・・通信機能・・・外れる・・・」
パティット「お、キャルーだ」
エルザ「どしたの? 深刻な顔して」
キャルー「この鈴・・・・・・きっとこう使うのよ・・・・・・」
エルザ「使う?」
キャルー「・・・ふぅ・・・・・・・・・」
ガシッ(鈴を掴む)
チュイン!(鈴を外す)
上体をひねり両腕を引いて、勢い良く前に鈴を突き出す!
キャルー「ベルチェンジャー!!!」
キュイィィィィ――――ン!!!
パティット「うわあー」
ルーニィ「まぶしいー」
エルザ「キャルーが光に包まれて・・・・・・」
ずげん!
エルザ「・・・・・・・・・・・・夢・・・か・・・・・・・・・ベッドから落ちた痛い・・・・・・って、あれ?」
目の前にラッピングされた小箱発見。
エルザ「そーいえばクリスマスだっけ・・・・・・何だろう・・・・・・」
開封。
エルザ「・・・・・・首輪と・・・鈴・・・」
エルザ「まさか鈴に取っ手は・・・・・・ 付いてる・・・」
エルザ「えーと・・・ねえ、ホラ、かめはめ波って、真面目に本気に出そうとしたら出る・・・かもしれないでしょ? もしかしたら。ねぇ。そんな感じでさぁ・・・・・・」
ガシッ(鈴を掴む)
チュイン!(鈴を外す)
上体をひねり両腕を引いて、勢い良く前に鈴を突き出す!
エルザ「ベルチェンジャー!!!」
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・
エルザ「・・・・・・・・・・・・さーて、二度寝二度寝っと・・・」
がちゃり(ドア開ける音)
パティット「エルザどーしたの大声なんかだし」
どげし。
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