■ばぐ 漫才

●さわやか2組 01/09/23●

ネルシーデューラ「私が学園編の主役、一組のネルシーデューラです。ねぇミューゼ?」
ミューゼ「私が学園編の真の主役、五組のミューゼなのですが、なぁにネルちゃん」
ネルシーデューラ「私達、CGにしてもらえるのかな」
ミューゼ「・・・物凄く重大な問題よね、それ」
サーヴェン「僕こそが学園編の大いなる主役、三組のサーヴェンですが、僕が一番描いてもらえないと思います」
ネルシーデューラ「アンタの設定名前しか決まってナイもんねぇ・・・」
ミューゼ「それでいて主役なんてねぇ・・・」
サーヴェン「冷たいですねぇ二人とも・・・というわけで僕はもう教室に戻ります。では後ほどゆっくりと・・・」
ネルシーデューラ「バイバ〜イ。昼休みいつもの所ね〜♪」
ミューゼ「そう、私は可憐でキュートな猫娘・・・五組のエンジェル、ミューゼ!」(かっこいいポーズで)
ネルシーデューラ「尻尾がチャームなリスっ娘・・・一組のフェアリー、ネルシーデューラ!」(かっこいいポーズで)
ルーニィ「おーい、そんな所で何くっちゃべっとんのじゃー、早くせーへんとホームルーム始まるぞー」
ネルシーデューラ「へいへい、朝練(交尾)も済んだことだし、今日一日のはじまりーっと」
ミューゼ「あ、あなた髪にべっとり精液が」
ネルシーデューラ「うそー!? あ、ほんとだー、朝は首から上は禁止じゃなーい・・・」
ノイエス「ごめーん、僕のがそっちに飛んじゃったみたいでー」
ネルシーデューラ「は〜い、ペナルティとして今日のお昼ノイエスのおごりね〜」
ノイエス「はいはい、焼きそばパンとチェリオをダッシュで買ってくるよ」

キーンコーンカーン く ォ ォ ォ ・・・・・・ 〜ン

ルーニィ「ほら、はじまるぞー」
ネルシーデューラ「あーもう精液どうしよー」



男子生徒の色を、女子生徒の色をとしてみます。
ルーニィはいつもどおりです。
それではどうぞ。



2組。
ルーニィが教室へ駆け込みます。

ルーニィ「おはよお〜っと、まだ先生来てない〜?」
「来てないよー」
「セーフ!!」
ルーニィ「ふぃーあぶないあぶない」
アヤ「おはよールーニィ、今日も危ういね〜」
ルーニィ「うーぃアヤおはよー。寒いから動きが鈍るよ〜」
アヤ「つーか乳輪出てる出てる」
ルーニィ「上手に隠すの大変なんだよー、もういいや今日はこれで」
ガラガラガラ(ドア)
担任「うーらしずかにせーやー」

起立、礼。
ルーニィ「おはよーさーん」
着席。

担任「・・・つーわけで、プリントのとーり体育祭で出たい種目を各自決めておくこと。んじゃおわり」

起立、礼。
ルーニィ「ネクタイまがっとるでー」
着席。



アヤ「体育祭ねぇ・・・何々? 百メートル走・・・パン食い競争・・・借り物・・・障害物・・・棒倒し・・・騎馬戦・・・リレー・・・」
六本木「ルーニィはどれ出る?」
ルーニィ「うーむ、なやみますな」
上田「あんた障害物競争の障害物として出れば? 教室の障害物だもんね〜、その馬鹿でかいチチ」
ルーニィ「むー、しょうがないっしょー、でかいんだからー。うえだっちは何出るの?」
上田「うーん・・・槍投げ無いの?」
アヤ「無い無い。りっちゃんは?」
六本木「うーむ、むしょーにパン食い競争に惹かれますな」
上田「アンタ背ェ低いじゃんよー」
六本木「うるさいなー」
ルーニィ「アヤは何出る?」
アヤ「私はやっぱり・・・ストラックアウト!!」
上田「・・・無いってば」
アヤ「ウソ〜無いの〜?」
六本木「玉入れならあるよ」
アヤ「それじゃ燃えんなー」
ルーニィ「ねぇねぇ、騎馬戦って、ポロリもあるの?」
アヤ六本木上田「無い無い」
ルーニィ「ちぇー」
アヤ「なんだかなぁもう・・・えーと一時間目は数学・・・・・・って、あー!! 数学の宿題やってないや〜」
上田「うっそ宿題なんかあったっけ!?」
六本木「そういえば〆切今日って・・・たしか・・・」

アヤの宿題宣言により、クラス内に悲鳴が巻き起こるのであった・・・

ルーニィ「すっかり忘れてたよー。いかんいかん」
アヤ「もうすぐ一時間目はじまっちゃうよー」
上田「うーし、八木からプリント借りて(奪って)来たぞ」
「上田、俺達が先に借りたんじゃねーか!」
「ズルイぞお前ー」
上田「八木はアタシに貸してくれたの。さーみんな写せー」
六本木「ナイスうえだっち!」
アヤ「わるいね〜八木ちゃん、ありがたく借りるよ〜」
「あーアタシにも写させてー」
「私もー、おねがーい」
「わー」
「ぎゃー」
八木「えと・・・あの・・・ちゃんと・・・・・・返してくださいね?」

ルーニィ「・・・クラスで宿題やってきたのってヤギちゃん一人だけかい」






キーンコーンカーン く ォ ォ ォ ・・・・・・ 〜ン

アヤ「あーチャイム鳴っちゃった、数学始まっちゃうよー!」
六本木「あーん、まだ半分しか写してないー!」
「俺らも写すんだから早くしろよー」
「あーもう見せろ見せろ」
「ちょっと割り込まないでよー」

ガラガラガラ(ドア)
上田「あーもうダメだー!」

国語の先生「ほらみんな席に着いて・・・授業始めますよ・・・」

アヤ「エ? 国語?」
上田「お前一時間目数学って・・・・・・」
アヤ「・・・? あれー? 今日って水曜じゃなかったのー?」



クラス全員「よかったー これでゆっくり写せる

「醍醐ー! ナイス曜日間違い!」
「あんたのお陰で助かったわー!」
ひゅーひゅー わーわー (シュプレヒコール) 

アヤ「え・・・っと・・・い、イエーイ!」
ルーニィ「曜日を間違えて喝采を浴びるとは・・・おぬし、なかなかやるな・・・」
アヤ「ふっふっふ・・・学園編の主役の座は渡さなくってよ! ほーほほほ!」

八木「ちゃんと・・・・・・返してくださいね・・・三時間目までに・・・ちゃんと・・・・・・」






国語の先生「あの・・・・・・授業・・・・・・・・・」









ルーニィ「つーか全員アヤの間違いに気づかなかったんかい



さわやか〜 にくみ〜 (エンディングテーマ)

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