■ばぐ 漫才

●野球部2 01/06/03●

―――よくじつ〜。

ルーニィ「部員足らんのか〜つらいねぇ〜」
アヤ「そーなんよ〜・・・探せって言ったって知らない人ばっかりなんだから・・・」
ルーニィ「ノイエス君にきいてみよーかな」
アヤ「心当たりあるの?」
ルーニィ「うーんわかんないけど・・・」



―――よんくみのきょうしつ〜。

ルーニィ「ノーイーエースーくー・・・」
女子A「さっきの授業でわからなかったトコロが・・・」
女子B「今日一緒におべんと食べません?」
女子C「ノイエスさまぁ〜お話しましょう〜」
ノイエス「いやぁあのちょっと・・・」
ルーニィ「・・・・・・ノイエス君・・・」
ノイエス「ってあれルーニィちゃん・・・」
ルーニィ「ノイエス君・・・・・・早くもモテモテですなぁ」
ノイエス「はぁ・・・」



―――いちくみにもどって〜。

ルーニィ「いやーダメだったよー」
アヤ「そっかー・・・」
ルーニィ「時代はサッカーだって」
アヤ「サヨウれすか・・・」






―――放課後。女子野球部部室へ。

アヤ「こんちゃーっすー」
???「あー、君が新入部員の・・・えーと・・・」
アヤ「醍醐アヤっすー」
???「あ、そうそうアヤちゃんね。僕は顧問の村田。よろしくー」
アヤ「あ、ヨロシクおねがいします頑張ります〜」
監督「あ、校庭のあっちの隅の方にみんな行ってるからテキトーに練習してきなさいな」
アヤ「はぁ・・・」



―――あっちの隅の方。

アヤ「どーもですー」
ヤエ「おー来たな後輩」
アヤ「あ、先輩コンチワっす」
ナギノ「待っていたぞ」
アヤ「なんで監督さん練習参加してないんですか?」
ヤエ「え!? 監督来てんの?」
?10「めずらしいですねぇ・・・」
アヤ「・・・・・・・・・」
ヤエ「ところでマネージャー、早いとこ名前教えないと『?10』のままだよ?」
?10「あ、そうでした・・・マネージャーの祖父江ヨーコです」
アヤ「そうでしたか・・・ずっと気になってましたよ」
ヨーコ「ごめんなさいね」

ナギノ「ときにアヤ」
アヤ「何でしょう?」
ナギノ「野球経験はどのくらいだ?」
アヤ「あ、小3からやってますー」
ナギノ「そうか、小3からか・・・」
アヤ「ハイ! 小3からやってました。






ファミスタを!!

・・・・・・・・・・・・







醍醐アヤ 一年 新入部員
(部長)河東ナギノ 三年 内野手
沢渡ヤエ 二年 外野手
祖父江ヨーコ 三年 マネージャー

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