■ばぐ 漫才
●野球部 01/06/02●
掲載日と劇中の日にちは一緒ではないですテキトーにどうぞ。
先生「ってなわけで、部活入る人は早いとこ入っといてくれや」
ルーニィ「部活か〜・・・」
持ち前の超乳と性欲で衝撃のデビュ〜を飾ったルーニィ。
初日からあーんなことをしといて、女子に反感を買っている・・・かと思えば、そうでもない。
胸が大きくて嫌な思いを受けてた女子達の支持があったりして。
そんなわけで、数人と仲良くなったルーニィであるが。
ルーニィ「アヤ〜、部活どうするの?」
アヤ「私はもう決めてるんだ〜」
ルーニィ「何に?」
アヤ「それはね〜・・・」
―――放課後。
アヤ「どんな風に行こうかなぁ・・・体育会系らしく『押忍!』で・・・って女子部だしなぁ・・・・・・」
グァキィィ―――――――ン!
アヤ「よーし、待ってなさい女子野球部!!!」
*「おい! 危ない!!」
*「避けろ!!」
アヤ「へ?」
スコ―――――――ん(宇野の感じ)
大飛球が脳天に直撃し、撃沈。
アヤ「・・・っ・・・ん〜・・・・・・」
??5「気が付いたみたいだな」
??8「よかったですー」
アヤ「・・・? っ頭痛い・・・包帯巻いてある・・・・・・ここ・・・保健室?」
??5「女子野球部の部室だ」
??8「気絶してる間、うわごとのように女子野球部〜って言ってたんで間違えて部室に運んじゃったですよ」
アヤ「そうか女子野球部の部室か・・・って部室!? 私、女子野球部入ります入ります!!」
??8「だろうな・・・あれだけうわ言のように言ってて入らないわけ無いよな・・・」
アヤ「醍醐アヤです! よろしくお願いします!」
??5「来るものは拒まん。私は部長の河東ナギノ。よろしく」
??8「沢渡ヤエです。どーぞよろしくです」
アヤ「よーし、頑張るぞー!」
?10「あ、新入部員さん入ったんですか?」
ヤエ「たった今ね〜」
?10「これであと二人ですね」
アヤ「え? あと二人?」
ナギノ「実はな・・・早い話が、お前を含め部員が八人ってことだ」
アヤ「そんなぁ〜・・・でも八人ならあと一人じゃ・・・」
?10「ごめんなさい、私マネージャーなんです・・・」
アヤ「そう言われれば・・・制服で三つ編みでメガネ・・・思い切りマネージャーだ・・・・・・」
ナギノ「と言うことで、アヤとやら」
アヤ「は、はい」
ナギノ「一年で、野球部に入れられそうな奴を何人か連れてきてくれないか」
アヤ「わ、私がですか?」
ナギノ「どんな手段をつかっても構わん」
ヤエ「一年が最後の砦なんだから・・・頑張ってです〜」
アヤ「はぁ・・・・・・」
―――翌日。
アヤ「ルーニィ・・・野球やらない・・・よね」
ルーニィ「あるくのがやっとなんだからぁ」
アヤ「だよね・・・・・・ああ・・・だれか野球しませんかぁ〜〜〜・・・・・・」
醍醐アヤ 一年 新入部員
(部長)河東ナギノ 三年 内野手
沢渡ヤエ 二年 外野手
?10 三年 マネージャー
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