■ばぐ 漫才

●性欲の 00/11/12●

秋です。
ほんとですかい。



・・・・・・
神に選ばれし乙女の汁から紡ぎ出されたる『甘汁(あまつゆ)の糸』
この全ての世界の中に数台の『性なる織機』により
その生地に摩訶不思議な魔力を宿す

見につけし者の思う全ての感覚を生地に宿す
熱くないと念じれば熱くならず、痛くないと念じれば痛くならず
耐火、耐熱、耐冷・・・全てを防ぐ鎧ともなりうる

太古の昔より伝わる究極の生地・・・『御水の羽衣』






ぴぽーん。ぴぽーん。
春○「絶対安全、快速御届け! は○き宅配便でーす!」

エ「うゃ? たくはいびん・・・・・・」
居間で、右乳を抱いて、ソファに突っ伏して、母乳を浴びつつ、まどろんでました。
のそのそ起き上がって印鑑持って玄関へ。



エ「はいはーい、今出ます〜」
がちゃり(開)
春○「あっ・・・(こ、これ・・・もしかして・・・ミルク・・・・・・)」
エ「・・・・・・?」
春○「・・・・・・・・・」
エ「・・・・・・あっ、あの・・・」
春○「あ、えーと、はい、こちら、お届け物です・・・こ、こちらにハンコお願いします」
エ「あっ、はい・・・」
ぺったん(印)
春○「毎度ありがとうございまーす。ではー」
エ「はい・・・どうも・・・・・・」



エ「・・・あっ、やば・・・こんな身体で・・・・・・ま、いっか・・・」

エ「えーと、差出人・・・・・・プリンさんだ・・・新作出来たんだ・・・」






エルザの部屋。

エ「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・・・・」
心臓をバクバク言わせながら小包を開けます。
中に入っていた物は、下着です。パンツです。五枚です。

エ「うわぁ・・・・・・」
シルクのような肌触り、その薄さは向こうが透けて見えそうなほどである。
その何とも神秘的な金色の輝きに吸い込まれてしまう感覚にとらわれる。

小包には一筆添えられてあった。

拝啓 秋の深まりしこのごろ、いかがお過ごしでしょうか?
 さて、この度新作が完成いたしましたのでお送りいたします。
きっと気に入ってもらえると確信しております。
 まずは、お知らせまで。                敬具




・・・読み終わる頃には、彼女の身体を覆う布は全て取り払われていた。
エ「はぁ・・・はぁ・・・・・・(何か・・・いつもよりヘンな感じ・・・)」

立ち上がり、片足を下着に通す。
母乳が数滴、床に落ちる。
両足を通し、下着を穿き終えたその刹那
エ「んっ・・・あああっ! あああーーーッ!!」
母乳が物凄い勢いで噴出し、至極の快楽が全身に走る。
エ「ひあっ・・・なっ、なに・・・・・・これぇ・・・・・・んあっ、ああッ! ああッ! ああーーーーッ!!」
大量の愛液を迸らせ、何度となく絶頂を迎える。
エ「あーーーッ!! あーーーッ!! あーーーン!!あーーーン!!あーーーン・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

パティット「ちょっとエルザ、何やって・・・・・・」
エ「ひあっ・・・パティーいっ!」
パティットは、エルザのあまりにも激しい声にたまらず、彼女の部屋の扉を開けた。
・・・のだが。

エ「ね、ねぇ・・・この下着ぃいいっ・・・すごいんだよっおッ・・・」
パ「下着・・・・・・?」

パティットは、小包の横に重なっている下着を見る。
その生地の神秘的な輝きに吸い込まれ、無意識のうちに衣服を脱ぎ去り、
下着を足に這わしていた。そして・・・
パ「んっ・・・あっ、ああーーーーーーーッ!!! ・・・・・・」
元々、物凄く感じやすい彼女。エルザ以上の凄まじい快楽が襲ったのであろう。






2人は何時間絶頂に上り詰めていたであろうか・・・
いつの間にか下着が脱げ、エルザは快楽の渦から開放された。
パティットは既に意識が飛んでおり、愛液だけが流れ落ちている。
エルザはパティットの下着を脱がせてやった。

エ「はぁ・・・はぁ・・・・・・刺激・・・強すぎだよ・・・・・・壊れちゃうよ・・・・・」
母乳まみれになり、心身ともに疲れ果てた彼女がそこに居た。
もう立ち上がる気力さえ残っていない。
何時の間にかそのまま眠りについてしまった・・・・・・






・・・・・・
神に選ばれし乙女の汁から紡ぎ出されたる『甘汁の糸』
この全ての世界の中に数台の『性なる織機』により
その生地に摩訶不思議な魔力を宿す

見につけし者の思う全ての感覚を生地に宿す
快感を念じれば、容赦ない快楽を与え、母乳を念じれば、激しく噴きだす、
性感、快楽、絶頂・・・全てを与える薬ともなりうる

太古の昔より伝わる究極の生地・・・『お水の羽衣』






つづく。

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