■ばぐ 漫才
●七夕なので 00/07/07●
エルザ「笹の葉さ〜らさら〜 軒端にゆ〜れ〜る〜」
管理人「なんかエラく張り切ってるな」
エ「1年にたった1度、愛し合う人と出会える日・・・・・・」
パティット「・・・アダムとイヴだっけ?」
エ「ちーがーうー! 織姫と彦星! この年に一度の日を祝わなきゃ」
管「2人って仕事の怠慢で引き離されたんだろ?」
エ「むー!! いいの!!」
ルーニィ「明かりをつけましょぼんぼりに〜」
エ「ルーニィ・・・それ、大幅に違う・・・・・・」
エ「さてっと、これでよし。さ、短冊に願い事書きましょ」
管「なんかエラく仕切ってるな」
エ「一途な恋っていいじゃないですか・・・・・・」
パ「いつのまにか笹まであるし」
エ「裏山にいっぱいあるじゃない。昨日とってきたの」
パ「あの大乱交のあと?」
エ「・・・そ、そうよ・・・時間無かったんだから・・・・・・」
エ「みんな書けた? 飾りますよ〜」
管「何書いたんだ?」
エ「べ、べつに何でもいいじゃないですか・・・・・・」
管「どれ、見せてみい」
エ「や、そ、そんな見せ・・・」
しぱっ(奪)
パ「頂きィ」
エ「あっ! ちょっ、コラ! 返しなさい!」
パ「えーと、『管・・・』」
どげし(殴)
パ「・・・・・・。きゅぅ・・・」
管「久々に出たな、エルザナッコー」
エ「ふぅ・・・これでよし、と」
ル「管理人さんは何て書いたの?」
管「ん? 『現状維持』」
エ「・・・・・・・・・・・・」
ル「キャルーお姉サマは?」
キャルー「・・・・・・・・・・・・『およめさん』・・・」
管「うむ、純粋でよいな(?) ・・・ところでパティの奴は何書いたんだ?」
ル「えーと、『感じすぎても気絶しませんように』だって」
エ「・・・まあ・・・確かに・・・・・・」
管「んで、ルーニィは?」
ル「『もっとおっぱいをおっきくしてください』」
エ「そ、それ以上大きくしてどーすんのよ」
ル「なんかボクよりおっきなコがいるから・・・」
管「その心意気、実に良し」
ばりばりばり。ばりばりばり。ばりばり。
エ「何? 何の音!?」
もぐもぐもぐもぐもぐ。
エ「あーっ、アミュレ!! ちょっと何やってんのよ!!」
アミュレ「うまいナリ〜 うまいナリ〜 美味じゃ〜褒めて遣わすナリ〜」
エ「ちょっと、やめてやめて、この笹は食べちゃダメ〜!!」
ア「ん? を! エルザ、やっほー」
エ「やっほー、じゃないわよ!! あ〜、大事な笹を〜」
ア「まだいっぱ〜いあるナリ〜食い応えありげナリ〜」
エ「だーかーらー」
どげし(殴)
管「ああ、屍が増えてしまった・・・」
エ「笹の葉 さ〜らさら〜 軒端に ゆれる〜」
エ「お〜星様 き〜らき〜ら 金銀 すなご〜」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・
エ「・・・『すなご』・・・って・・・・・・なんだろ・・・・・・」
ア「・・・ハラ減っておりまするゆえ・・・・・・何でもいい食わせて・・・・・・・・・」
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