定期コント3



「新世紀だぜこのやろう!」・3.5


続き。

優「ん〜・・・いやぁ、いいのみっぷりぃ!」
ソイヤー「何をおっしゃるうさぎさん、貴女には敵いませんよ」
優「ん、あんたらも呑みなさい、どんどん・・・ん」
せまひろ「いやいや、私が呑むのはもったいないので代わりに呑んでください」
優「しょーがないわねぇ・・・ほら、そっちは?」
ジーカー「私よりもお酒の美味しさが解るあなた方が呑んだほうがお酒も喜びますよ」
優「・・・むぅ・・・んじゃ・・・ぉや? たりないわよぉ!!」
せ「今日はいつからあんななの?」
「今朝からずっと」
秀「かれこれ2升は飲んでるかと」
典「これで3升だ・・・もうこの位にしておいた方がいいですよ」
優「んーなこと言わずにぃ、あといっぽん、ネ☆」
せ「哺乳瓶に入れてあげたら飲むかなぁ?」
「フタを開けられるのがオチだな」
せ「つまらんなあ」
「おまいは何を望んでおる?」
せ「脱ぎ上戸じゃないの?」
「夏ならねぇ・・・今は寒いから」
栄「その分余計に絡んできますよ」
せ「なるほど」
秀「子供にも飲ませようとするからたちが悪い」
サブレ「おさけってにがくてきらーい」
タルト「じゅーすでいいのにねー」
華「どっちも飲み過ぎちゃダメだよ」
せ「被害を最小限に食い止めているソイヤーに感謝」
「いやまったく・・・優は飲み過ぎてどうこうって事は無いからいいけども」
栄「ソイヤーさんは大丈夫ですか?」
ジ「見たところまだ大丈夫かと」
「とりあえずこれ以上被害を出さないように・・・キャラメル、作戦コード6」
キャラメル「はい」
投薬。
キ「優さん、これでお終いですよ」
優「はいはい、わかってますってぇ」
飲。
優「っく〜・・・・・・・・・・・・・・・ぐぅ・・・」
寝。
キ「作戦成功です♪」
せ「作戦コード1〜5が気になりますな」
「そこはまぁ、企業ヒミツってことで」
華「お姉ちゃん達遅いねぇ」

リュア「あれ? 麗さん来てないですか?」
秀「いんや、見た?」
栄「いいえ」
リ「じゃあ・・・やっぱり・・・」
せ「どした?」
リ「いえ、べつに・・・ハハ・・・」
「? 気になるねぃ」
華「知らない?」
サ「しらなーい」
タ「こえかけてもきこえなかったみたいだよ?」
「ほぅ・・・」
リ「声かけたの?」
タ「うん、おへやにかえるまえに」
リ「どこで?」
サ「おそと」
リ「そうですか・・・じゃ今頃は・・・うーん」
「・・・何となく解るところが恐ろしいな」
せ「そんなあなたが恐ろしいな」
「そうですか?」
秀「かなり、な」
典「さっきから風呂場が騒がしいが・・・何か関係してるのか?」
リ「お風呂には雅さんがエルザさんとパティットさんを連れて行きましたが・・・」
典「あぁ・・・それでか」
栄「それと麗さんがなにか?」
「まぁ、ちょっと思い当たるフシがね・・・まぁいいや」
秀「いいのか?」
リ「いいのかなぁ・・・」
「いいの! でないと終わらん」
秀「何が?」
せ「なんでしょうねえ・・・それでは、次へどうぞ」



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