さかのぼること数日・・・ 夏祭り当日。 (プリン:プ)「〜〜♪」 部屋で何やら布をいじっている模様。 ・・・手縫いで浴衣作ってます。 (プ)「・・・できたぁ・・・」 やたらと切れ込みの多い布地で。 (プ)「・・・ちょっと切りすぎたかなぁ・・・」 (エクレア:エ)「・・・あれ?」 (カステラ:カ)「どうしたんですの?」 (エ)「こんなに入ってたっけなぁ・・・オレの財布」 (カ)「いくら入ってるの?」 (エ)「5万」 (カ)「それくらいなら私だって持ってますわよ」 (エ)「そう?んじゃ気のせいか」 そこへプリンが。 (プ)「ねぇ、二人におねーちゃんからプレゼントあげるよ」 (エ)「何だよ?また妙な服じゃねぇだろうな」 (カ)「お気持ちは嬉しいんですけど、もうクローゼットにも入りませんわ」 (プ)「いーから、とりあえず見るだけでも」 ばさ。(浴衣:プリンブランド) (カ)「わ、私はちょっと・・・」 (エ)「ナイフで切られて強姦されたんじゃねぇんだからさ・・・」 (プ)「えー、着ないの?」 (エ)「・・・ふつーのでいいよ」 (カ)「えぇ」 (プ)「そう?じゃまた後でね」 (カ)「今度は過激じゃないのをお願いしますわ」 (エ)「あぁ・・・いーから早く行こうぜ」 (団長)「・・・・・・財布が無い・・・」 テーブルの周りを探し回る団長。何かを見つける。 「・・・洋品店のレシート・・・プリンか・・・」 (折口)「何をやっとる、さっさと行くぞ」 「ちょっと待て、プリンはどこだ?」 (キャラメル:キ)「さっき走って出てきましたよ」 「やはりそうか・・・」 (折口)「何が?」 「財布取られた」 (キ)「まぁ」 (折口)「まぬけめ」 「5万あったんだぞ、5万も!!」 (折口)「まぁ見つけたら捕まえてやるから」 「くそ〜・・・やられた・・・」
「こたつでみかん」内、夏休み合同漫才へ続く。
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