せめて隔週くらいのペースで更新したいのに。 団長「・・・う〜ん・・・」 麗「・・・う〜ん・・・」 居間でなにやら悩んでいるお二人。 団長「・・・まさか3年生にもなってコレが来るとは・・・」 麗「ねぇ・・・どうしようか」 テーブルの上に原稿用紙、そしてタイトルが『私のお母さん』と。 団長「・・・・・・もっと最近の家庭事情を配慮した宿題を出せよなー」 どうやら母の日に関する宿題でお悩みのご様子。 団長「父の日ならどうにかこうにかだまくらかすんだけどねぇ」 麗「・・・・・・パパの奥さんはママじゃないの?」 スルドイ質問に団長が苦笑いになります。 団長「・・・・・・まだ奥さんじゃないしなぁ」 麗「それにママなんて軽々しく呼べないヒトだしなぁ・・・」 団長「う〜ん・・・」 麗「う〜ん・・・」 再び悩。 優「悩むこた無いじゃない、居ないのは居ないんだし」 麗「あー、おねーちゃん・・・はママじゃないしなぁ」 サブレ「さぶれのままだよぉ?」 優「あと20年もしない内に年下のママになるけどね」 あぁ、それは大丈夫、年とらない設定にしたから。 麗「は?」 うぅん、ひとりごと。 団長「黒幕は首を突っ込むな」 はぁい。 東出の部屋。 東出「で、どうするって?」 団長「どうにかがんばるってさ」 くたびれた様子の団長。 相当悩んだのでしょう、きっと。 東出「・・・母親、ね・・・・・・」 団長「そう呼べる人がいるだけ幸せじゃないのぉ」 東出「そっちじゃない」 団長「・・・・・・あぁ・・・早急に忘れたいね、あんな事件は」 こんな二人にもイロイロ事情があるようで。 続く。
麗「う〜ん・・・こまった」
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