豆をまきましょう。 団長「はい、と言うわけで『音速豆鉄砲』で鬼退治といきますか」 大型のピストルめいたものを順番に配っております。 東出「鬼退治だ?」 秀「これでか?」 団長「うん」 優「なんだってこんなもの配るのよ、手でまけばいいじゃない」 団長「手で投げつけて倒せる相手ならそれでいいけども」 東出「・・・・・・・・・・・・まさか」 団長「ぴんぽ〜ん、かっちゃん大正解!!」 エクレア「あぅ〜・・・あんなのもぅイヤですよぉ〜」 カステラ「豆撃つだけでやっつけられるんですか?」 団長「おうよ、しかもタダの豆じゃないぞー、聖域で清めた御利益ある豆だ」 壮「でも豆じゃー・・・ミスリルとか使えばいいのに」 団長「そーゆーなよー、季節ネタなんだからー」 典「あん?」 団長「いや、独り言」 華「おっきい独り言だね」 サブレ「ぐす・・・だんちょー、そのてっぽーでわるいやつをやっつけられる?」 団長「なぬ?」 サブレ「おるぐのぼすをやっつけられる?」 団長「うーん・・・破邪百獣剣も効かないしなぁ」 サブレ「・・・えぅ〜」 キャラメル「ガオレンジャーがやっつけてくれますよ」 サブレ「みんなへんしんできなくなっちゃったんだよぉ〜」 キャラメル「だ、だいじょうぶですよ・・・きっと」 団長「まぁいいや・・・んで、使い方だけども」 レクチャータイム・・・ 団長「いじょ、がんばってねー」 東出「・・・お前の尻ぬぐいをか?」 団長「怒っちゃイヤン」 秀「どんな鬼よ?」 団長「さぁ?」 優「さぁ? ってあんたねぇ・・・」 栄「いえ、町中の鬼を退治して歩くんですよ」 典「は?」 壮「町内の鬼退治を一手に引き受けたとかそんなんだろー?」 団長「大正解!! 人手はあったほうがいいからね」 優「・・・それじゃーあの色ボケ親父にでも一発喰らわせてやろうかしら」 カステラ「小笠原仁平ですわね、手伝いますわお姉様」 エクレア「エクレアも手伝いますよぉ」 東出「・・・女の敵になったか、あのおっさん」 栄「まさか当選するとは思いませんでしたよ」 秀「うーむ、そして見事なピンクっぷり」 典「それが何故か議会を通るし・・・」 団長「・・・・憑いてるかもね」 雅「・・・ぐー・・・」 プリン「・・・すぴょ〜・・・」 タルト「むにゃむにゃ・・・ふみゅ〜・・・」 続く。
サブレ「ぱわーあにまるもしんじゃったんだよー」
キャラメル「え、えーと・・・だいじょうぶですよ」 |