なにやら雅が良からぬ事を考えているようで。 今回はERSの裏設定に関する話題が出そうです。 (団長)「はい、全員集合!!」 (栄)「急になんです、予定があるのに」 (秀)「全くだ、ろくな用事じゃなかったら・・・解ってるよな?」 「暴力はいかんよ、暴力は」 (優)「だから何なのよ?」 「うむ、雅はどこだ?」 「・・・また外出中でしょう」 (壮)「僕は知らないぞ・・・麗ちゃんは?」 (麗)「しらなーい・・・お姉ちゃんねぇ、最近ちょくちょく出かけてるよ」 「まったく、いつまで経っても子供なんだから」 (典)「・・・・・俺の後継機とは思えんな」 「つーかお前が静かすぎるんだよ」 噂をすれば何とやら、雅が帰宅。 (雅)「たっだいま〜・・・ってあれ? みんな集まってんの?」 不思議げにきょろきょろする雅。 「何かあったの?」 「まぁいい、集まったところで本題に入る」 「やっとか」(だらけた態度で) 「で?」(眼鏡を上げつつ) 「あまりお前らには関係ないんだがな」 「じゃ集めるなよ」(ジト目) 男共の抗議を完全に無視。 「雅、お前せまひろに無理難題ふっかけるなよ」 「な・・・何を?」 「とぼけるな、乳の相談してたろ、奴に」 「ぎくぅ!」(わかりやすい反応) 「ま〜だそんなこと言ってたの、あんた」 「だってぇ・・・カタイんだもん」 「まぁそうだろうな、優みたいにクッション入れてないから」 「ゑ!?そう言えば・・・」 雅の胸を凝視する優。おもむろにわしづかみに。 「なにすんのぉ!」 「ホントだ、カタイ・・・気づかなかったわ・・・何で?」 「あー、その、なんだ、パワー重視で開発したからな、 ジェネレータをこう二つ並べて接続したらちょうどいい形に収まったんで」 「だからカタイし小さいし・・・」 「そりゃ、フツーの胸に憧れるわね」 「まぁ、今なら小型のジェネレータも開発できたし、小さくすることは可能なんだがな」 「怒るよ」 「モデルチェンジでもすればまぁ少しは大きくも出来るが・・・」 途端に目の色が変わる雅。 「いやったー!!」 「まだ何も言ってないが・・・」 既に舞い上がっている雅の横で華は始終本に夢中。 男共はもはやそれぞれの持ち場へ。 苦労するのはいつも俺一人だったり。 |