引っ越し完了。 新天地での新たな展開が・・・ (団長)「・・・苦節五ヶ月・・・ようやく堂々とあーんな事やこーんな事ができる!」 (雅)「前のとこよりずぅ〜っと広いもんねぇ」 (栄)「また前みたいに荒野にしておくんですか?」 (秀)「もっと整地した方が人も集まるんじゃねえのか?」 「そうさな・・・確かにこれだけただっ広」 (華)「だから公園造ってさ、木をいっぱい植えるの」 「・・・・・・・・はい?」 「それで森の中に動物いっぱい住ませて・・・あ、大きな池があってもいいよね?」 (優)「・・・・・もしもし?」 「石畳で道を造って森林浴出来るようにしてもいいかも・・・」 (壮)「珍しいね、華ちゃんが自分の世界に行ったきりになるのって」 (麗)「おねーちゃーん?」(手を顔の前でぶらぶら) 「・・・・・・・うっとり(陶酔中)・・・」 「ん、んまぁそれでもいいんじゃなかろか?」 「そうね、結構な事じゃないの?」 以後数十分、広い庭をどうするか話が弾んで (典)「んあ?」(ノートの切れ端発見) 「なんだ?」 「・・・・・・あぁ」 トリップ中の華を見ながら紙を広げる典、 覗き込む俺等。 「ははは・・・・・」 「マッピングは子供だが・・・・」 「温室まで・・・」 「数学のノートだね」 「落書きなのか本気なのか・・・」 今だトリップ中の華はおいといて計画を練ってみる。 まぁ教育に悪くはないのでヨシとしよう。 |