旅行前日、荷物の用意を始めまして。 (団長)「さぁてぇ、荷物の用意はこんなもんかな?」 (秀)「・・・何をそんなに持っていくんだ、おまいは」 「いやね、連れがちょっとワケありなもんで・・・」 (壮)「だからその連れって誰なんだよ」 (典)「やかましいのは御免だぞ」 「う〜ん・・・やかましいと言えばやかましいし・・・ 静かって言えば・・・どーだろ?」 (栄)「小声でしゃべりまくる人ですか?」 「それは恐いだろ・・・」 「そーいや、女性陣はどーした?」 「(ぎくぅっ・・・)・・・んまぁ、気にするな」 「どーせまた、ろくでもないことを考えているんだろ?」 「・・・その通り・・・ぽちっとな」 睡眠ガス噴霧。 皆様よくお休みで。 「・・・さ〜て、緊急手術だ・・・」 ・・・ずばっ!どばっ!ざしゅっ!!・・・ ・・・どしゃっ!がしゃっ!ぐしゃっ!!・・・ 〜数時間後〜 「うむ、成功!我ながら完璧な出来ばえ」 ここで玄関のチャイムが鳴りまして。 「おぉ、来たな・・・はいはーい、ただいまぁ!」 謎の旅行同行者と不可解な手術、そして訪ねてきた客。 次回、その全てが明らかに!! 「温泉旅行〜或観館編〜」お楽しみに!! |