定期コント3



「新世紀だぜこのやろう!」・2


庭。

かこん、
かこん、
かこん、

子供達が羽根突きをたしなんでいます。
しかしそうラリーが続くわけでもなく。

パ「を〜やってるやってる」
かっこん
ひゅ〜
べち(額)
リュア「・・・いたい〜」
サブレ「あ〜、ごめんなさーい」
麗「大丈夫ですかぁ? 変な音したけど・・・」
リ「ハハ・・・大丈夫・・・・・・じゃないかも」
パティット「あー、たんこぶが」
リ「痛い痛い押さないでください〜」
エルザ「けっこう剛速球だったなー」
タルト「たるとがなおしてあげるよ」
リ「え?」
タ「いたいのいたいの、とんでけぇ〜」

リ「・・・・・・・・・・・・んー・・・痛くなくなったような、そうでないような・・・」
サ「たんこぶがきえちゃった〜」
麗「そんなことまで出来るんだ・・・」
タ「すごい?」
リ「すごいですね〜」
パ「うん、すごいすごい」
エ「魔法みたい」
麗「・・・魔法なんじゃあ?」
タ「まほうだよ」
パ「魔法なのぉ!?」
リ「魔法なんだ・・・」
エ「あるんだ・・・魔法・・・」
タ「えっへん」
麗「・・・知らなかった」
サ「さぶれもできるよ、まほう」
パ「いいないいな〜」
エ「私にも出来・・・るわけないか」

リ(・・・・・・魔法のことは・・・ジーカーさんに黙ってるよう言われてるからなぁ・・・)



エ「私たちも羽根突きしようかな・・・いいかな? どうかな?」
麗「どうぞどうぞ、重量級の羽から超軽量まであるよ」
エ「なんかトレーニングみたいな・・・」
パ「じゃあ、ふつうのでいいや」
麗「はい。 板もバルサ材から鉄板まであるけど・・・普通でいい?」
エ「じゃあ、普通ので」



・・・で、

エ「それっ」
パ「うりゃっ」
エ「よっ」
パ「このぉ」
・・・・・・・・・・・・
リ「続いてますね〜」
サ「ほへぇ〜・・・」
タ「がんばれ〜」



リ「エルザさん・・・動くたびに反動で母乳が・・・いいのかなぁ・・・・・・」
麗「なんかすごいことになってるけど・・・だいじょーぶ?」
リ「パティットさんも・・・服がずり落ちてきてる・・・・・・」
麗「人目に付かないからいいけど・・・」
リ「いや・・・ほら、あの子たちに毒じゃ・・・ないかなぁ?」
麗「大丈夫だ、と思う・・・半分動物だし・・・1/4かな?」
リ「ところで麗さん・・・さっきから食い入るように見てますね・・・」
麗「ほへ? ・・・ま、まさかぁ!」
リ「・・・ああいったモノがお好きで?」
麗「えと・・・好きってゆーか・・・いいなぁ・・・って・・・ごにょごにょ・・・」
リ「私はあんなに大きくないですけど、結構重くて大変なんですよね・・・」
麗「さすがにあそこまでは・・・お姉ちゃんくらいになればいいかなぁ・・・って」
リ「雅さん?」
麗「・・・・・・ぃぃぇ」
リ「・・・あ、そうですか・・・まあ、そんなに大きくはなく・・・と」
麗「・・・・・・ぃぃぇ」
リ「え? 優さんですよねぇ・・・?」
麗「・・・・・・ぃぃぇ」
リ「・・・・・・あ・・・性戯団の・・・」
麗「・・・・・・・・・・・・・・・・・・ぅ」
リ「私くらいの大きさでしたっけ?」
麗「そうですね・・・ま、期待してませんけど・・・」
リ「でも、おっきなおっぱいになりたいんでしょ?」
麗「・・・お姉ちゃんの前例があるから・・・フツーサイズにしかならないと思うよ・・・」
リ「そっか・・・でも性戯団の皆さんはあんなに大きいんだから・・・何とかならないのかな・・・」
麗「・・・どーだろ? ・・・って、まだ続いてるね・・・」
リ「うん・・・もう二人ともおっぱい丸出しで・・・気付いてるのかなぁ・・・・・・」
麗「お〜い、お二人さーん!!」

エ「このっ」
パ「うりゃあ」
エ「せいやっ」
パ「くらえー」

リ「・・・どうしよう?」
麗「・・・どうしよう?」
リ「エルザさん・・・パンツの紐も解けちゃいそう・・・・・・あっ!!」

エ「やぁっ! ちょっと待っ・・・」
リ「紐・・・ほどけた・・・」
パ「これでどうだぁ!」
かこーん
エ「なんのぉ!」
ばがあ
パ「ぬぁ!?」
すこーん(額)
パ「あ〜・・・」
どさっ(倒)
エ「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・や、やった・・・・・・」(パンツを抑えながら)
パ「ぜー、はー、ぜー、はー・・・も、もうだめ・・・・・・」

リ「お・・・終わったみたいですね・・・・・・」
麗「そうね・・・あれ? 二人ともいつの間にかいないし」
リ「あ、そういえば・・・どこ行っちゃったんでしょう」
麗「家に入ったみたいですね・・・あたしたちもそろそろ」
リ「でも・・・あの二人・・・すごい格好・・・・・・」
麗「・・・ほっといていいのかな?」
リ「じゃあ・・・もうちょっとおっぱい見ておきます?」
麗「・・・・・・・・いい」
リ「・・・じゃ戻りましょうか」
麗「はい」



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