第4話 停戦
建物半壊状態。

(団長)「・・・これは・・・・」
(亮)「ひどいねぇ」
(魔王)「私にあれを止めろと言うのが無謀というものだ」
(亮)「まぁ期待はしてなかったけどね」
(団長)「誰の仕業だ?」
(エクレア:エ)「え?え〜と・・・」
(カステラ:カ)「誰だと思います?」
「・・・プリンか・・・」
(プリン:プ)「アタシだけじゃないよぅ!おねーちゃんもだよ!!」
(キャラメル:キ)「んなっ・・・・全部あんたのせいでしょうが!」
ぎゃーぎゃー言い合う二人。

(亮)「ずっとあんなの?」
(魔王)「私が見ていた限り」
(亮)「へぇ・・・変わるもんだね」

「あ゛〜!やかましい!!きちんと片付けろよ」
(亮)「大変だねぇ、団長さん」
「テメェのせいだろうが・・・」(怒)

(プ)「おねーちゃんのせいだぞ・・・ばかぁ」
(キ)「その減らず口を二度とたたけない様にしてやろうかしら・・・」
両者臨戦態勢。
緊迫した空気が流れます
(エ)「どうするよ、アレ」
(カ)「ほっとけばよろしいですわ、叱られるのはお姉様達ですもの」
(エ)「・・・お前も悪だな・・・」

始終緊張した雰囲気のまま掃除が終了。
キャラメルの二面性が恐ろしい物だということが判明。
これからはあまりこっちに来させないようにしよう。



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