第3話 乱闘
イキナリ。

(キャラメル:キ)「プリン!もういい加減にしなさい!!」(自動小銃構え)
ずだだだだだだだだだ・・・・・・・・・・・・・・・(乱射)
(プリン:プ)「やったなぁ!・・・・それっ!」(手榴弾投射)
ずど〜ん・・・・・(爆発)
(カステラ:カ)「今日のはいつになく激しいですわねぇ」
すぐ隣を弾丸がかすめ飛んでいく中でアフタヌーンティーとやらをたしなんでいるカステラ。
(魔王:亮がよこした監視役)「・・・これで死人が出んのだから不思議だ・・・・」
(エクレア:エ)「ま、ロボットだしな・・・」(グレネードを準備)

(エ)「ほい、ねーちゃん」(グレネード渡す)
(キ)「ありがと・・・って、これは?」
(エ)「マスターがプリンに良く効くとかって」
(キ)「へぇ」

(プ)「・・・・何してるんだろう?二人して・・・・」(バリケードの影から覗き込む)
「投降する気は無いのか?」(突如後ろへ)
(プ)「びっくりしたぁ・・・何で?おもしろいじゃん」(さらりと)
「・・・そうか」(呆)

(カ)「説得なんて無駄ですわよ、お姉様には・・・いつも面白おかしく生きてるんですもの」
「そのようだな」

(キ)「このまま撃てばいいのね?直撃じゃなくて」
(エ)「おう、スタングレネードの強化版だって、書いてあった」
(キ)「んじゃ遠慮なく・・・・」
しぽーん・・・・・・(射)
すぱーん!!(爆発)
(プ)「うわっ!」

(プ)「・・・・何してたんだろ、アタシ・・・・あっ、お姉ちゃん、エクレアちゃんも〜」
(キ)「効いたみたいね、大人しくなったわ」

「まったく・・・主も人が悪い・・・」
(カ)「魔族のアナタが仰ることかしら?」
(エ)「静かなプリンって気味がわりぃな・・・・」
その後数時間プリンが大人しく。
効果が切れた後、どうなったかはご想像にお任せします。



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