第2話 受難
〜数十分ほど前〜
(やっぱり団長)「俺は今から出かけるが・・・・」
(プリン)「いってらっしゃ〜い」
(カステラ)「ぁん、お姉様、そこ・・・うぁん」
「大人しくしてろなんて事は言っても無駄っぽいので・・・」
(エクレア)「よく解ってるじゃねぇか」
「キャラメルに監視させとくから」
「・・・・・・マジで?」
「うむ。言うこと聞かなかったら問答無用で撃っていいから」
(キャラメル)「は〜い」(自動小銃小脇に)
「ん、任せた」

〜現在〜

ホール二階、柱の影。
「なぁ、やっぱキャラメルねーちゃんには逆らわねぇ方がいいと思うぜ?」
「だいじょーぶだって・・・」
「ぅ・・・ぁん・・・・・・はぁっ・・・・・・・・」
「気持ちいい?カステラちゃん」
「・・・・ん・・・あっ・・・あぁっ・・ぅあぁぁっ!!・・・・・」
「よ〜し、次はエクレアちゃんだぁ!」
「あっ、こらバカ、やめろっての!」
がつん!!
「いったぁ〜・・・」
「バカらしい!オレは降りるぞ!!」
「なんだよぅ!エクレアちゃんのバカァ!!」
たきゅーん!!(マグナム発射)
「がふっ!」
階段を転がり落ちてキャラメルの足下へ。
「ちょ・・・・エクレア?」
「・・・・・・・いい度胸してるじゃねぇか・・・・・」
「大丈夫なの?ねぇ?」
「プリン!テメェ!!」
「どどどどうしよう?怒らせちゃったよ」
「あんな事すれば私だって怒りますわよ・・・・」
「さぁ〜て・・・どうしてくれようか・・・」
階段をのしのし上がるエクレア。
モンスターみてぇ。
「じゃ、じゃあね、カステラちゃん」(エスケープ)
「ちょ、ちょっとお姉様?!」
「プ〜リ〜ン〜・・・・・・・・・」(目が)
「・・・・自業自得だわ・・・」(呆)

以後数時間、家中走り回って滅茶苦茶に。
もちろん制裁を受けたのは言うまでもなく。



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