ある日の俺的 81



あぁまともなネタがない。



おはなし。
突如町中に現れたカオスモンスター。
コスモレンジャーが相手だ!!



セイロン「そこまでだ外道!」
敵「ぐわはははー、待ちかねたぞコスモレッド!! ここが貴様の墓場とな」
セイロン「・・・・・・フレアストライク」
ずどーん!
敵「ぐえっほ、ごほげほ・・・えーい、貴様それでもヒーローか!」
セイロン「おー、頑丈だな、もう一発喰らうか?」
敵「くそぅ、今度はこっちの番じゃ!」
セイロン「簡潔に頼むぜ」



青嵐学園保健室。
そんなこんなでセイロンが一人で戦ってる間に治療を終えた沖田君と華ちゃんは帰ってしまいました。
仲が良いね。

麗「あんたいつまで背負ってるのよ」
太陽丸「・・・忘れておりました」

デミグラス「あー、だからその辺ほっとけばよかったのに」
麗「えっと・・・いいの?」
デミグラス「いーのいーの」

言うと太陽丸の背中から気絶したままのこどもを持ち上げまして。

デミグラス「こんなふーに」

ぽい、べしゃ、ごち。

太陽丸「・・・あー・・・痛そうな音がしたでござるよ」

???「・・・・・・ぃ・・・いたた・・・ん? おや? あれ?」

気が付いたようです。

デミグラス「よくおやすみだったわね」
???「へ? おねーちゃん? ここ保健室? 
・・・・・・あぁそうよ!さっき外で刀持ったアブナいのとなんか知らないけどやたら馬鹿力なぁあ!」

デミグラス「うっさいわね」
太陽丸「・・・・・・元気そうで何よりですな」
麗「てか信じられない単語が聞こえたんだけど」
デミグラス「聞かなかったことにして頂戴」
???「ちょ・・・ちょっとアンタ達! なんでここにいるのよ! ・・・ってお姉ちゃん?」

デミさんは頭抱えてます。

太陽丸「聞き間違えようがありませんな」
麗「せんせー、あたし達は味方よー」
デミグラス「ありがとねー、麗ちゃん・・・同い年なのになんでこんなに差があるのかしらね」

デミさん半泣きです。

デミグラス「さーてタルちゃん、詳しい話を聞かせてもらおうかしら?」
タルタル「・・・え? 詳しい話? ・・・・・・えと・・・」
デミグラス「太陽丸だけじゃなくて麗ちゃんにも迷惑かけたそうねぇ」

太陽丸「拙者はおまけでござるか」
麗「仕方ないわね」

タルタル「へ? 太陽丸? 麗・・・?」

思い当たる節でもあるのでしょうか、何か考えております。

タルタル「そうよ!太陽丸! 愚かにも沖田センパイに喧嘩売って返り討ちに遭ったって! ・・・アンタぁ!」
びしっっ!
太陽丸「なるほど、噂になっとるのでござるな・・・少々曲解されているようでござるが」
デミグラス「あのままやってたら解らなかったわよ、ねぇ?」

タルタル「んで麗って言えばステキな男子を何人も侍らせて下僕として使ってるって噂の・・・・・・・・・あー羨ま憎らしい・・・」
麗「えーと・・・噂なの?」
デミグラス「最後のセリフは聞き捨てならないわね」
太陽丸「・・・否定しないのでござるか」
麗「半分くらいは合ってるじゃない」
太陽丸「拙者が居るというのに・・・ぶつぶつ」
麗「なんか言った?」
太陽丸「いえべつに」

デミグラス「さぁ2人に謝りなさい」
タルタル「う・・・お・・・・・・覚えてなさいよ!」

すったかたー(逃)

デミグラス「あっ! こら!・・・逃げ足だけは早いんだから」
太陽丸「うーん、前の拙者を見ているようでござるよ」

ぐわら
タルタル「何人かこっちに回してよ!」
ぴしゃ

麗「え〜と・・・」
太陽丸「今ので合点がいったでござる、タルタル殿はステキな出会いを求めていたのであったか」
デミグラス「・・・・・・・・・・・・最近の子供ってみんなあぁなの?」
麗「あたしは子供だからわかんな〜い」
デミグラス「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・麗ちゃんだけかと思ってたけど・・・時代かしら」



どうやら女王気質がもう一人。
どうなることやら。



続く。






ジャスミン「あーもぅ雑魚のくせに手こずらせてくれてぇ・・・」
狭山「あーセンパイ、麗ちゃんが呼んでたので一緒に帰りましょう」
セイロン「・・・やだ」
キリマンジャロ「来ないと倍になるそうだぞ、よかったな」
セイロン「・・・うわ〜ん」
ミルキィ「自業自得ね」





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