ある日の俺的 28

夏なので。


射撃訓練場。
(壮)「〜♪」
すちゃ。
(団長)「・・・・・」
ずたーん!!
ずたーん!!
ずたーん!!
ずたーん!!
ずたーん!!
「もいっちょ」
ずたーん!!
(団長)「誤差0.18ミリ・・・上々だな」
(優)「いつもながらとんでもないわね」
(秀)「次元○介も真っ青だな」
「どうよ?新しいサイトは?」
「いいんじゃない?少し左に曲がるけど」
「お前くらいしか気付かんだろうよ」

一方そのころ

(典)「・・・まぁコツとしては常に集中してることだな」
(三太)「ふむ・・・気を抜くとどうなる?」
「そこで終わりだ」
「そ、そうか・・・気を付けねば・・・」

(ミル)「三太ぁ〜早くぅ〜」

「・・・嫌いじゃないんだろ?だったら平常心だ、焦ったら負ける」
「うむ、参考にしよう・・・色々すまんな」
「なに、お互い様だ」

「まだぁ?」
「今行くところだ」
「それじゃ、10日間ほどお借りしま〜す」

(雅)「行っちゃった・・・」
「そうだな」
「・・・・・いいなぁ」
「何が?」
「ううん、何でもない・・・」

ミルに言いくるめられて里帰りした三太。
どんな風になって戻って来るやら。

続く。



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