ある日の俺的 26

昼間っからカミナリ鳴ってます

(優)「一雨来るかしらね・・・」
(タルト)「かみなりー♪」
(団長)「怖くないのか?」
「おもしろいよぉ、ぴかぴかひかるのぉ」
「はは・・・それに引き替え・・・」

(雅)「ヤダなぁ・・・」
(典)「怖いのか?」
「あまり好きじゃないよぅ」
「雷神でも逃げ出すような奴がよくもまぁ・・・」
「なんだよそれぇ」

(壮)「・・・お〜い、タルトちゃんは平気なんだぞぉ?」
(サブレ)「やー!こわいのぉ!!」(布団かぶってます)
「やれやれ・・・頭隠してなんとやら、か」

「・・・いつもやかましいのが静かになるからまぁいいか」
「どか〜ん!」
(秀)「・・・えらくハイになるね、君は」
「雷使いか?」
(栄)「そういえばまだ魔力検査してませんね」

「あ、降ってきた」
(キャラメル)「お洗濯物しまっておきましたよ」
「ありがと」

そこへ帰ってきた二人。
(華)「あーもぅ、すぐそこで降ってくるんだもん!」
(麗)「濡れちゃったぁ〜」
「・・・終業式か」
「通知票は?」
(華&麗)「ぎく」
「ぎく?」
「お、お姉ちゃん、着替えてこよう!」
「そうだね!行こう行こう!!」
「あっ、こら!」
「ロボと言えど常に成績が良い訳じゃないか・・・リアルすぎるな」


「どか〜ん!!!」(バンザイ!!)


「停電ッ?!」
「この子が落としたんですかね、雷」

「きゃあ!!」(飛びつく)
「ぐは」(やられる)

「タルトちゃん止めた方がいいんじゃないか?」
「う、うむ」(呪文:サイレント)

カラッと晴れまして。

「いつまでもひっついてるな」(はぐ)
「ちぇっ」

「あ〜ぁ、おわっちゃったぁ・・・」
「やっぱコイツだったのか・・・・」


タルトの特殊能力:雷撃が発覚。
一体どんな血筋なのか・・・?

続く。




「こわかったぁ・・・」



戻る