ある日の俺的 16

キメラオークション前日。

夕食時のミーティング。
明日の予定を確認。
(団長)「と、ゆーわけで、明日は朝早くから出かけるのでそのつもりで」
(秀)「りょーかーい」
(壮)「会場は?いつもの所?」
「んむ、ポイント72X11Y06Zにて明日午前5時より受け付け開始だそうだ。」
(優)「何で座標なのよ?アドレスだけじゃなかったっけ、指定できるの」(壮を見て)
「ぬはは。そう思うのが素人の浅はかさ・・・ブックマークというモノを忘れてもらっちゃ困る」
「あぁ」
「と、いうわけで留守番頼むぞ」
「清々するわね」
(麗)「どの位いないの?」
(華)「(そのまま栄にふる)」
(栄)「一週間もすれば帰ってきますよ」
(雅)「えぇ〜!!」(勢いよく立ち上がりまして)
(典)「急に立つな、テーブルが揺れる」
「そんなの聞いてないよぅ!」
「前回もその前も同じ予定で出かけたんだぞ?」
「そう言えば」
「この時期になると出かけたよね、だんちょ」
「典も行っちゃうんでしょ?」
「なんだ、不満か?」
「だ、だって一週間も・・・・」
「んな二度と帰ってこねぇ訳じゃねぇだろ」
「・・・でもぉ・・・・」
「まぁ諦めるこったな」

その後典になだめすかされて承諾した雅。
そーいや前回は知り合う前だったか。
・・・・・続く(マジで?)


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