ある日の俺的 11

旅行前日、荷物の用意を始めまして。

(団長)「さぁてぇ、荷物の用意はこんなもんかな?」
(秀)「・・・何をそんなに持っていくんだ、おまいは」
「いやね、連れがちょっとワケありなもんで・・・」
(壮)「だからその連れって誰なんだよ」
(典)「やかましいのは御免だぞ」
「う〜ん・・・やかましいと言えばやかましいし・・・
静かって言えば・・・どーだろ?」

(栄)「小声でしゃべりまくる人ですか?」
「それは恐いだろ・・・」
「そーいや、女性陣はどーした?」
「(ぎくぅっ・・・)・・・んまぁ、気にするな」
「どーせまた、ろくでもないことを考えているんだろ?」
「・・・その通り・・・ぽちっとな」
睡眠ガス噴霧。
皆様よくお休みで。
「・・・さ〜て、緊急手術だ・・・」
・・・ずばっ!どばっ!ざしゅっ!!・・・
・・・どしゃっ!がしゃっ!ぐしゃっ!!・・・

〜数時間後〜
「うむ、成功!我ながら完璧な出来ばえ」
ここで玄関のチャイムが鳴りまして。
「おぉ、来たな・・・はいはーい、ただいまぁ!」

謎の旅行同行者と不可解な手術、そして訪ねてきた客。
次回、その全てが明らかに!!
「温泉旅行〜或観館編〜」お楽しみに!!


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