ある日の俺的

・・・ザ・ワー○ドぉ!時よ止まれぇ!!
うっし!!今の内にこいつらのメモリを書き換えてやれ!
あと時間軸をちょいとずらして・・・
これでよし!


(優)「と〜かい〜(都会)の〜一戸建て〜♪」
(華)「ずいぶんご機嫌だね、お姉ちゃん」
「だーって、雑居ビルの一室から一戸建てだもん!
シンクは広いしレンジもぴかぴか。これが嬉しくない訳ないでしょ」

(栄)「・・・かなり凄かったようですね」
「そう!シンクのくすみはとれないしレンジの火力は弱いし・・・
ご丁寧にもゴキブリまで出るんだから!」

(秀)「そいつぁスゲェや、さすが団長」
「しかしいないと平和ですね、あの人が」
ここでキッチンから典が。
(典)「優さん、味付けどうします?」
「あぁ、ゴメンゴメン・・・でも助かるわぁ、手伝ってくれる人がいるとぉ〜」
なにげにまわりを見回す優。視線を逸らす三人。
「・・・まぁいいけどね」
キッチンへ戻る優。
「それにしても何だ、茶髪三人はまた外出か」
「うん、なんか新しいテーマパークが出来たとか出来ないとか」
(団長)「ほほう、そうだったのか」
「またいきなり現れますね」
「当たり前だ!予告したら逃げるだろ」
「解ってるところが凄いよな」
「ですね」
「はっはっは、凄いだろう!!」
「・・・誰も誉めてねぇって」


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