渓谷!!山の中にあるちょっと深めの谷!!



どんどん突き進みますぞぉ〜(ム○ク口調)

第二話 暴走の果てに
◆前回までのあらすじ◆
前回を読め。
前回を読もう。
前回を読んでください。
ていうか既に読んでるだろ?

大混戦の模様を呈した今回のバトル!!
闘いの舞台は旅館全体に広がりだしてなんかもぅ、どーにでもしてくれってな状態に。
あちこちでゲリラ戦。請求書が恐いよぅ・・・・(泣)
(団長 以下斜体)「どぅも〜・・・屋根裏から中継で〜す・・・
空間移動した先がなんとまぁ、幸か不幸か危険地帯(女子の部屋)の真上でして・・・しのごの」

ネズミの如く屋根裏をとなり目指して突き進む俺
「もう一回空間転移すればいい?膨大な魔力を消費するので今や立って歩くことすら出来ないのです・・・
まぁとりあえず凶器を持ってるような奴はいないので助かりますが・・・ふぁ、ほこりが・・」

「ぶえっくしょ〜い!!」
(せ)「長いセリフご苦労」
「!!どこから湧いて出た?・・・・とりあえず逃げるぞ!!」
(せ)「そんじゃ、ま、別のとこから湧いて出ますので、失礼(どろん)」
「むぅ!!煙隠れの術!!」
(せ)「げほっ、ぐぅえっほん(すたすた)」
「・・・何だ?・・・・とにかく急がねば・・・うぅ、5メートルってこんなに長いのか・・・?」
(せ)「ルーニィの乳周りの方が長いでやんの」
「・・・あと30センチ・・・届いた!!」
屋根板を外して部屋を覗く。
「・・・失礼します!」
部屋を間違えまして。
「・・・うわ〜ん・・・左右間違えたぁ」
堂々と部屋を突っ切る俺。白い目の旅行客。
「・・・ふぃ〜、ようやくついた・・・(ふすまを開ける)」
(せ)「何やってんのー おそかったじゃーん(茶を飲みつつ)」
「・・・・・・・・・ッ!」
(せ)「そろそろ飯の時間だよ。飯食おう飯。飯飯飯」
「あぁ、もうそんな時間か・・・おまいだけか?ここにいるのは?」
(せ)「そう思えばその通りになるので」
「・・・まぁいいや、飯飯ぃ!!奮発したからな、そろそろ部屋に来る頃だが」
(せ)「てゆーか他の連中がいないし。ので、呼びます。」
どぉーんどぉーん(銅鑼の音)「めしー めしー」どぉーんどぉーん(銅鑼の音)
「・・・どこに持ってた?その銅鑼・・・」
どやどやとやってくる連中。数名足りなくて。
(せ)「もうすぐ飯です。配置について待ちましょう」
「・・・どーいう教育方針だ・・・と言うわけで待ってるように」

(中略)

(せ)「ふぃー、うまいうまい」
「あっ!!テメェ!俺のエビ!!最後の一本!!」
(せ)「・・・ここまで文章が黒いよなぁ」
(秀)「いるんだけどね・・・発言しないだけで」
(エルザ 以下「エ」)「しかもカニだし」
(壮)「海産物食うときってみんな黙々と食べるよな・・・」
「エ〜ビぃ〜!!」
(せ)「しーでぃー」
(パティット 以下「パ」)「いーえふじー」
(雅)「えいちあいじぇー・・・」
「だ・ま・れ!」









「・・・・こういうときだけ素直になりやがって・・・(怒)」
(せ)「いや、みんな黙々と食ってるので」
「いいながらヒトの皿ニ手ヲ出スナ!!(カニ用フォーク突き立てまして)」
(せ)「足ならOK?」
「はぁ・・・なんかもぅ怒る気力も失せるというか・・・」

食事も無事済みま
(パ)「飲む? 食後の一杯(ルーニィの乳を差し出す)」
「丁重にお断りします・・・・コップに入ってれば別だけど」
中略

・・・そんなこんなで食事も無事(?)済みまして

「旅館!大人数!とくれば・・・なんでしょう?」
(ルーニィ 以下「ル」)「かくれんぼ!」
「隠れますかね?部屋の中で」
(優)「飲み会!!」
「一人でやっとれ・・・他には!?」
(パ)「乱・・・」
どげし(殴)
「さすが熊・・・一撃が重い重い」
(雅)「ウノ!!」
「残念ながら持ってません」
(秀)「花札ならあるが?」
「俺はルールをよくしらん!!次!!」
(せ)「俺知っとるぞ。秀さん、やりますか?」
(エ)「あ、私もー」
(秀)「よっしゃ、とりあえず座布団か」
「どんどん人が減ってゆく・・・」
(パ)「乱・・・」
どげし(蹴)
「他に案は・・・ってぇ!子供二人とキャラメルは既にいないし!!」
(典)「壮は外へ出かけたぞ」
「んはぁ!なんてこった!!」
(パ)「じゃあ、残ったみんなで乱・・・」
がすっ、ばきっ、どかっ(殴→蹴→夏塩蹴)
「また一人消えたか・・・ん?残ってるのは・・・俺と、典と・・・」
(雅)「ボクも!」
「いたのか・・・・・あとさっきから押入に隠れてるルーニィと・・・」
(ル)「いないよー」
「ベタな反応ありがとう・・・パティは復活しそうもないし・・・」
(雅)「起こそうか?」
「いらない」
(パ)「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
がしっ(捕)
(パ)「・・・つーかまーえた」
(典)「つーかまった・・・・・・あのなぁ・・・」
(雅)「そ〜・・・・」
(典)「はぁ・・・(右手でふりほどくと右手をつかまれ、左ですると左をつかまれる状態)」
「あ〜・・・三人減っちゃったぁ〜・・・」
(ル)「そ〜・・・」
「もう一人減って・・・ダメじゃん!!」
(栄)「どうしました?さっきから吼えたりしてますが」
「いや・・・お前相手に枕投げやる気にゃならん・・・」
(栄)「枕?投げるんですか?」
「投げるなよ、破れるから、枕も壁も」
(栄)「はぁ・・・」
(キャルー 以下「キ」)「・・・・・・・・・・・・(あのー、さっきからずっと枕をかかえてアピールしてはいたのですが・・・)」
「もういいや、さっさと寝よう・・・(気が付かずに)」
(キ)・・・・・・ひょい、ぽす、ぽて(壁枕投げ)
「ぐお〜・・・すぴょ〜」

んで翌朝

(せ)「そこのお三方、妙につやつやしてんねぇ」
(パ)「そーりゃもう、ねー」
(ル)「ねー」
(雅)「ねー」
「大分お疲れの様子で・・・」
(典)「何も言うな・・・応える気力もない・・・」
(秀)「とうとう餌食になったか・・・ご愁傷様で」
ごがっ!(顔面へ正拳)
「俺を盾にするな・・・ぐふぅっ!」
(せ)「盾はくだけちった・・・と」
「まだまだぁ!!・・・・・・しかし無意味に長いね・・・・」
(せ)「ホントにここまで読んでいただいてありがとうございますです」
「いやまったく・・・ていうか最後まで読んでる人っているのか?」
(せ)「あ、エルザがパティットをなぐってる・・・」
「優は雅を殴ろうにも二日酔いと力不足で逆に慰められてる・・・銃使えよ、俺にするみてぇに・・・」




そんなこんなで滞在予定の1週間など光の速さで過ぎ去り(中には永遠とも思えるほどに感じてた奴もいるが)
再び平和な日々を迎えようとしていた・・・・・・・・・・・・・・が
「今回はこれで済んだが・・・次回が有ったとしたら・・・」
(せ)「海水浴→肝試し」
「といった黄金パターンに磨きをかけて・・・」
(せ)「めんどいぞなんかもうこんかいもなんだよまったくむだにながいぶんしょうがなんかこう」
「やっぱねぇ、高崎と安中じゃ・・・かといってメールでちくちく構築するのも・・・」
(せ)「次回はこたつでみかん方面からお送りいたします」
「てな訳で・・・・」
次回(恐らく夏以降)を待て!!いや、待つな! 乞わぬご期待





・・・・・・ひょい、ぽす、ぽて、ひょい、ぽす、ぽて、ひょい、ぽす、ぽて・・・・・・


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